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投稿レポート

▽甑島里・灯台下ハナレ
クロ
■名前:
面舵いっぱいイッパイ
■釣行日:
2010/12/18
■都道府県:
鹿児島県
■釣場:
甑島里・灯台下ハナレ
■魚種:
クロ
■重量・サイズ:
30cm弱〜37cm
■匹数:
5匹
■仕掛:
半遊動仕掛け、タナ:1ヒロ〜竿1本半
■竿:
アテンダー1.25-53
■ハリ・ハリス:
道糸:東レSSNEO1.75号、ハリス:東レEX1.7号、ハリ:広層のませ・極軽4-5号
■エサ:
ツケエ:生・スーパーハードM、マキエ:オキアミ6kg+遠投ふかせTR+グレジャンボ+パン粉2kg
■コメント:
串木野港を出てすぐから船が揺れるほど、この日の里は風・波が強い悪条件の中、「潮は下げてくるから頑張って!」と3人で降ろされたのは先週実績のあった灯台下ハナレでした。ドカンドカンと打ち寄せる波にビビリながら、しばらく待機。でも波は治まらず、スタートはいつものグラビティ0。ただウネリにラインがとられ、仕掛けが落ち着かない。そこで先輩方々のマネをして、同ウキの2Bに変更。BとG6のガン玉2点打ちで、大半をこの仕掛けで通しました。仕掛けが落ち着くと、クロの反応が!朝一は1ヒロほどまで食い上がってきましたが、手の平〜足裏サイズばかり。たまにイスズミも(>_<)そこでウキ止めを3ヒロまでズラし、やや沖目に狙いを変更。マキエはウキにかぶさず、足元のサラシに乗せて同調させるイメージで釣りました!水温が19度台まで下がった影響で食いは渋く、すっぽ抜けが多発。小さなアタリを拾って、先輩方々は次々と竿を曲げますが、私はそのアタリがとれず…。たまにアワせてもすっぽ抜け。そこでウキが一度シモっても我慢して、そこからラインを張り気味で待つと、竿に乗るアタリが!タナも一定せず、ウネリでラインがとられる非常に難しい釣りでしたが、ポツポツの拾い釣りで、なんとか5枚GETすることができました!今シーズンのテーマでもある「ウキを浮かしてアタリをとる」という釣りの勉強に非常になりました!仕掛けの角度を意識した釣り方。食い渋る魚の掛け方。ウキの傾きでのアタリの捉え方。クロのタナを意識したガン玉の打ち方。まだまだ課題は山積みです!にしても、頭から波を何回被ったことか(T_T)バッカンとタモが波に持っていかれそうになる怖い思いもしました。私達は3人で14-15枚。他瀬は数ヶ所で2桁釣りが見られるなど、ようやく里のクロも本格化の兆しが見えてきたようです!

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