クラブツリナビ
投稿レポート
▽秋目・柳瀬ヨコ
クロ
■名前:
面舵いっぱいイッパイ
■釣行日:
2010/04/04
■都道府県:
鹿児島県
■釣場:
秋目・柳瀬ヨコ
■魚種:
クロ
■重量・サイズ:
30.5cm
■匹数:
1匹
■仕掛:
半遊動沈め釣り(竿1本〜2本半)
■竿:
がま磯マスターモデル口太F-5.0
■ハリ・ハリス:
道糸:東レSSNEO1.75号、ハリス:東レEX1.5号、ハリ:鬼掛・広層のませ4-5号
■エサ:
ツケエ:V9、マキエ:オキアミ3kg+V9+遠投ふかせTR+パン粉2kg
■コメント:
クラブの大会で嘉栄丸さんを利用して、初の秋目へ行ってきました。南薩一帯の近況が水温が15度台まで低下してクロは厳しいとの事だったのですが、当日の朝の水温を聞いてみると17度!期待高まる中、渡礁となりました。前半戦は右手に入り、右流れの中、潮目などを丹念に探るがツケエは残るばかり。ツ、ツケエが冷たい…(後で聞いたら水温が16度まで下がったようです)。それならばと、どんどんタナを深くするが、2本半まで探っても状況は変わらず場所交代の時間を迎えました。後半は正面にある瀬との水道を攻める釣り。ところが急に南からの強風が吹き始め、さらには潮が当て潮ぎみとなり、釣り辛いったらありゃしない!心が折れそうになりながら、それならばと久しぶりに際釣りに専念するために、ウキをグレセンサーFの0号に変更。最初はG5+G7のガン玉チョイスにするも沈下速度が速すぎ、G6+G7に変更。今後は仕掛けに入りが悪く、最終的にはG6+G7+G7の三点打ちで仕掛けが落ち着きました。中途半端は良くないので、思い切って根掛り覚悟のベタ際狙い!ジワッ〜と仕掛けを送り込み、糸を張り込みながら探っていくと…「?」というようなラインに微かな変化が!半信半疑でアワセを入れてみると、何か魚が掛かってる!竿先をたたいていたので、「どうせエサトリだろう」雑にあしらいながらリールを巻くと、なんと上がってきたのはクロ!同礁者の方に思わず「ク、クロです!」と叫んでしまいました(笑)結局竿が曲がったのはこの1回のみ。それでもボーズを回避でき、際釣りの楽しさを再認識する釣りとなりました!ちなみにこの瀬では、同礁者がヘダイとシブダイを1匹ずつ。クロは大黒長瀬で3匹、大黒瀬水道で5匹、柳瀬で4匹といった感じで上がっていました。
今週はチヌ釣りかな!?