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2007年6月22日号
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■今週のつり作戦＝ダゴチン釣り
今週紹介するダゴチンとはイカダやカセ(係留ボート)からダンゴでチヌを狙うことである。
ダンゴを用いる意味は｢濁り｣と｢におい｣でチヌを誘うため。
ダンゴは海底に届いてからゆっくり割れて拡散していくものが一番効果的だ。
途中で割れたり、いつまでも割れなかったりすのは意味がない。
小さなアタリをとらえるのだからイカダ上での移動は静かに。
賑やかに釣ることよりサオ先の動きに集中しよう。
■福岡・玄界灘で腕試し
沖の五目釣りはアマダイ･レンコダイ･イトヨリダイ･アオナ･タカバなど魚種多彩でクーラーの中身も華やかに彩る。
そんな魅力を求めて福岡県福津市津屋崎港を出船。
釣り場には午前７時すぎに到着。
エサは活エビのほかミミイカ･イイダコの切り身を使用。
水深80～100㍍の深場のアタリをキャッチしないといけないので80～120号ザオだと感度がいい。
午後１時すぎの納竿までにアマ40㌢オーバーやタカバ２㌔、イトヨリ、レンコなど満足釣果に全員納得であった。
■いざゆけ佐賀･馬渡島
本紙13面は佐賀･馬渡島(まだらじま)釣行記２本が精彩を放つ。
同島へは鎮西町名護屋港から瀬渡し船で気軽にプチ遠征気分が味わえる好スポットである。
１つは全遊動でクロを狙ったもの。朝マヅメを攻め尾長(オナガ)グロ35㌢を取り込んだ。
それからも足裏サイズ～30㌢オーバーの入れ食いを楽しみ大満足の納竿。
もう一方は遠投フカセのマダイ･イサキ狙いだ。
なかなか本命のアタリはないもののマアジ20㌢クラスの心地よい引きを満喫。
そして同礁者がマダイ40㌢クラスを釣り上げ、ともに大喜び。
続きは紙面で。
■表から見るダゴチン好スポット
■投げキス満喫釣行記☆長崎・鷹島、山口・下関の巻
■福岡・大島沖☆船キス30㌢いただき
■夏ベラをチョウチン攻略in熊本・竜門ダム
■初夏の海釣り公園ホット情報
発売日6月17日(日)
毎週日曜日発売
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