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2007年6月1日号
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■今週のつり作戦＝梅雨(つゆ)グロを追え
夏のクロは沖磯や近くの波止で痛快な引きが楽しめる好ターゲット。
25～30㌢クラスを釣るには小魚の群れと本命を分断させる「まきエワーク」が重要なカギを握る。
まきエとつけエを同調させるイメージが大切だ。
キモは少しずつ切れ間なくまき続けること。
また直射日光が一段とまぶしくなる季節。
こまめな水分補給と万全な暑さ対策で価値ある１尾を手にしよう。
■福岡・響灘沖で夜イカ好スタート
夏の夜の風物詩・夜焚きのイカ釣りが賑わい始めた。
午後５時半に北九州市門司区片上港を出船、１時間半ほど走り釣り場に到着。
ライトを点灯してもすぐにはイカも乗らず、ある程度光を海底に入れないと小魚も寄ってこない。
スルメイカが多く本命ヤリイカは思い出したかのようにアタってくる。
それでもパラソル級の大型がスッテに乗るので釣趣満点だ。
ヤリ・スルメ合わせて１人30尾ほど収め幻想的な夜を楽しんだ。
■大分・筑後川水系アユ発進
九州・山口地区のアユ解禁の先陣を切ったのは大分県日田市を流れる筑後川だ。
本紙27面では５月20日に解禁取材を行った三隈川の模様をお伝えする。
同市は“水郷の町”として全国に知られ、また温泉地としても有名。
釣りを楽しんだあとはのんびり湯船に浸かって疲れた体をリフレッシュ。
支流大山川ではいきなり23㌢120㌘が出るなど上々のスタートを切った日田エリア。
50尾以上の釣果を手にする人もいて大いに盛り上がった。
紙面要チェックだ!!
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■レディース釣りフォトコンテスト ５月度結果発表
発売日5月27日(日)
毎週日曜日発売
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