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2010年3月5日号
■今週のつり作戦＝春チヌ（ウキフカセ釣り）
厳しい寒さの季節が終わりを告げ、日に日に春めいてくると、深場に落ちていたチヌが産卵のために浅場へと移動…そして待望の荒食いが始まる。春は一年で最もチヌを釣りやすく、大物が狙える季節と言われるのはそのためだ。この季節、60㌢超を目指して遠征するチヌ釣りファンも少なくない。もちろん、チヌ釣りの魅力は近くの港や河口で手軽に狙えるターゲットだということ。今回はそんな春のビッグチャンスをものにするためのチヌのウキフカセ釣りを金本ＡＰＣが解説する。
■メダイ大盤振る舞い！福岡・宗像・沖の島沖
シケが収まり、ようやく福岡・宗像・第二大福丸でメダイ釣りに出船することができた。当日は釣友とともに午前５時半に神湊港から出船、１時間45分かけて沖の島沖のポイントに到着した。早速、サンマをハリ刺しし、カゴにオキアミを入れて仕掛けを投入。水深は85㍍、タナ指示は50㍍だ。一回シャクって待つ間もなく、サオ先が海面に吸い込まれる…上がってきたのはメダイ70㌢と66㌢のダブルだった！
タイトル③
アオリイカ乗せた！長崎・生月島でエギング
■当初、佐賀・呼子へエギングの予定だったのだが、どの釣り場にも釣り人が多かったので、急きょ長崎・平戸・生月島へ車を走らせた。午前３時、選んだ釣り場は舘浦漁港。まずは外海を狙おうとしてみたが、強風と速い潮、深夜でラインも見えず、港内狙いへと切り替えた。まずは中層を攻めるが反応はない。そこでエギをボトムまで沈め、3段シャクリ、カーブフォール、そしてまたシャクり始めるとズンッとくるアタリが…姿を見せたのは…。
■磯チヌただいま加速中！長崎・南九十九島ほか
■大分県南～長崎・五島ほか磯クロ便り続々！
■ひとつテンヤで攻略！響灘タイ五目釣り
■ソルトゲームの春！北九州＆鹿児島のアラカブ元気
■管釣ニジマス楽し！大分でルアー釣り初挑戦
発売日2月28日(日)
毎週日曜日発売
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