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2009年4月10日号

■今週のつり作戦＝大分沖の船アジ釣り
関アジを筆頭に、もはや説明不要の大分沖のマアジ。その食味は折り紙付きだが、さらに脂が乗る季節が抱卵する４～５月にかけてだ。しかもこの頃に釣れるサイズは45㌢オーバーが主役となる特大クラスで、釣趣も一段と増す。とはいえ、怖いもの知らずの30㌢前後を相手にするのとは違い、雑な釣りをしていては釣果は望めない。今回はこの春の大分沖のマアジ釣りについて庄山ＡＰＣに解説していただいた。
■引き味強烈！大分・大野川でヤマメ堪能
ようやく春の陽気が訪れた日、釣友とともに大分・大野川水系の中流域を目指した。渓相は本流的里川、晴天、休日明けの月曜日ということもあり、スレた魚も多そうだ。入渓地点を見つけてサオを出す。やはり魚信は遠い。昼から軟竿＆極細ラインで再挑戦。ピンスポットにエサが入ると１投目でヒット。強い引きを見せて25㌢のヤマメが姿を見せた！
■アラカブだ！カマガリだ！大分・佐賀関沖
大分沖アラカブ釣りのシーズンがやってきた。早速、大分市西細港から桃太郎丸で佐賀関沖を目指す。船長の話によると、今年はカマガリが良く釣れて型も０・８～１㌔と良型が揃うという。釣り場に到着すると船長から投入の合図が出た。オモリが底から離れないようにしてアタリを待つと500㌘ほどのアラカブがヒット。一方、同船者には次々とカマガリがヒットして…。

■ボートの祭典！九州マリンフェスタin福岡特集
■良型イサキラッシュだ！福岡・宗像・沖の島沖
■山口～鹿児島まで各地から春のチヌ便り続々！
■福岡・玄界島でシーバス65㌢ヒット！
■ヤマメ15～21㌢25尾いただき！宮崎・小川川

発売日4月5日(日)
毎週日曜日発売

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