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2009年3月6日号

■今週のつり作戦＝早春のチヌ釣り
波止や地磯から河口一帯まで近場を中心に楽しめるチヌ。シケと低水温に食い渋ったチヌたちも、少しずつ上昇に転じる水温に呼応するかのように、乗っ込みのハシリへとシフトチェンジする。今回は乗っ込み前哨戦ともいうべき早春のチヌにスポットを当て、人気の全遊動フカセ釣りのタックルや釣法、そして春先のポイントを初心者にも分かりやすく川添晃司ＡＰＣに解説していただいた。
■レンコだ！アマダイだ！玄界灘タイ五目釣り
玄界灘のタイ五目釣りを楽しもうと北九州市門司の大里港から宝生丸で釣行した。２時間ほど走って沖の島沖の水深１２０㍍地点で投入の合図が出た。水深があるだけに海底から伝わるアタリは小さい。そこで小さなアタリにも果敢にアワセを入れると見事に掛かった。姿を見せたのは30㌢超のレンコダイ。そして、ゆっくりとした誘いにヒットしてきたのは嬉しい50㌢級のアマダイだった！
■お宝魚いただき！大分・別府湾の関アジ＆関サバ
大分・別府湾の関アジ、関サバを狙って家島港の釣吉丸で出船。40分ほどで釣り場に到着、魚群を見つけるとタナ50㍍で投入の合図だ。タナに届いたのを確認してまきエを振り出すとすぐにマアジ30㌢がダブルでヒット。順調にアジを釣り上げていた午前11時すぎ、下げ潮が動き始めると「サバが釣れ始めるのでタナを守って」と船長の声。その言葉通り、45㌢を筆頭にサバが船上に躍った！

■チヌ情報続々！山口・萩～佐賀・唐津ほか
■クロまだまだファイト満々！大分県南の磯ほか
■１投目から入れ食い堪能！玄界灘のメダイ
■33㌢超きた！大分・姫島沖のメバルいい感じ
■渓流解禁イチ押し河川！宮崎・耳川水系ほか

発売日3月1日(日)
毎週日曜日発売

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