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2009年2月6日号

■今週のつり作戦＝大分クロ＆ミズイカ
この厳寒期、釣り人で一段と賑わうのが大分の磯だ。北西からの季節風の影響が少ない地理的利点に加えて、寒グロの最盛期を迎えるため連日多くの磯釣り師が訪れる。そして、近年人気急上昇中なのがミズイカ（アオリイカ、モイカ）。クロ狙いで渡礁する磯ではスレていない大型イカがヒットするとあって、必ずエギングロッドや泳がせ用仕掛けを忍ばせているクロ師も少なくない。今回はクロ＆ミズイカの２本立てで高野ＡＰＣに解説していただいた。
■出た巨チヌ57㌢超！大分・猪串湾カセ釣り
水温が下がるこの季節に年無しの大チヌが釣れる大分県南・蒲江の猪串湾のカセ釣りへ出かけた。港から５分で釣り場に到着、早速、ダンゴにつけエを仕込んでサオを出す。最初にサオを絞り込んだのはマダイ54㌢。その後もマダイばかりがアタるので、釣り方を変更。これが吉と出てチヌが姿を見せ始め、お昼までに50.5㌢までを３尾ゲット。しかしこの後、大物との対決が待ち受けていた！
■関サバ本番！大分・馬場ノ瀬で40㌢級いただき
久しぶりのナギ予報を信じて大分沖の関サバ狙いで釣行した。細港から出船、釣り場も比較的近いので楽だ。最初はアジを狙うとのことなので底ダナ狙いで仕掛けを投入。すぐにアジがヒットしたが単発気味。午前中は移動を繰り返しながら拾い釣りとなった。やがて波が出てきてやむなく納竿かと思われた時、水深55㍍付近にサバの群れの反応が出た！

■冬磯クロ便りが続々！長崎～鹿児島
■玄界灘落とし込みでマダイ＆青物手中
■ヤズ好反応！大分・蒲江沖のジギング
■ソルトフライで楽しむ壱岐のアジ＆根魚
■みんなでＧＯ！海釣り公園ガイド

発売日2月1日(日)
毎週日曜日発売

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