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2008年12月19日号
■今週のつり作戦=エギングで狙う大分のアオリイカ
冬季の季節風に強い釣り場が多い大分地方。これからの季節、磯はクロ釣り師で賑わうのだが、まだ夜が明けきらぬうちに渡礁し、クロ釣りを始める夜明けまでの間、エギを投げて大分地方でモイカと呼ばれるアオリイカ(ミズイカ)を狙う人が増えている。厳寒期は釣れないというイメージが根強いエギングだが、釣り場、ポイント選択、タックルをしっかり押さえて釣行すれば釣果もおのずとついてくる。今回は厳寒期でも狙える大分地方のエギングを長尾APCに解説していただいた。
■大分・蒲江・三ツ子でクロと熱烈ファイト!
大分県蒲江の三ツ子へ泊りがけでクロを狙って釣行した。先に渡っていた釣友と合流すると、クロは手の平クラスが多くてサイズアップしないという。すぐに準備に取り掛かり、サオを出すと、やはり小グロのオンパレード。あきらめて就寝した。翌日、暗いうちは魚信なし、朝マヅメも小型尾長で終わったが、粘り強く釣っていると徐々にサイズアップし始めた。そして、30a超が交じりで入れ食いが始まった!
■投げカレイ楽しいぞ!大分・国東・伊美港
大分・国東半島のカレイに挑戦すべく朝5時に出発。2時間ほどで伊美古町漁港に到着し、早速、タックルを3本準備して外波止から50〜80b投げ込んで置きザオにして魚信を待つ。早くもシロギス18aがヒット。ほかの人にはカレイ28〜30aが姿を見せる。そこでチョイ投げで少しサビきながら手持ちで誘うと待望の魚信、上がったのは27aのマコガレイ。場所を替えながら釣り続けると、30aのカレイも姿を見せた!
■大型アジ45a級が続々ヒット!大分・別府湾〜伊予灘
■尾長44a超出た!北九州近郊の磯クロもいいぞ
■山口・山陰方面の波止へ落ちギス求めて転戦!
■福岡・苅田港・南防波堤でチヌ30〜35a粘釣!
■ソルトフライで攻略!広島・廿日市市のメバル
発売日12月14日(日)
毎週日曜日発売
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