コラムファイル

第71回
「偽装問題?」

皆さんお久しぶりです。久しぶりに、コラムファイル登場の南薩本部長です。
最近ちょっと気付いた事があったので、投稿してみます。

今何かと話題となっている偽装問題ですが、とあるスーパーで「これってプチ偽装では?」と思うような事がありました。

ご存知のように魚は、地方によって呼び名が違ってくる事もあります。
メジナは→クロ、グレなど。
クロダイは→チヌ、チンなどなど。
しかしそれがスーパーの鮮魚コーナーでは、
「クロダイ」と書かれたパックにメジナが。(鹿児島は結構昔からですが…)
「チヌ鯛」と書かれたパックにはなんと「へダイ」が入っているではありませか。
先に書いたように、クロダイとチヌは同じ魚。それをよりによって別々の魚に使うとはどういうことか。
おまけに当の本人である「クロダイ」はどこにも見当たりません。

魚屋だから名前を知っているが、馴染みのある名前を使っているのか?それとも知らないのか?本物のクロダイを売る時は、どんな名前を付けるのか?
チヌのノッコミである来年の春が、すでに待ち遠しい2007年の晩秋でした。




〜編集部よりコメント〜

私も釣友から、寿司屋の水槽で泳いでいるヘダイが「チヌ」として売られていたという話を聞いた事があります。
その釣友は、思い切ってその店の大将に「この魚はヘダイですよね?」と聞いた所、「いやチヌだ!」とはっきりと言われてしまい、ちょっとした口論になってしまったそうです(笑)

確かに、地域によっては魚も様々な呼び方があるので、ちょっとややこしいですよね。
私がTuri@Naviに入った頃は、釣りの経験がほぼ0に等しかったので、まずは魚の名前を覚える事から始めました。なかでも苦労したのが、チヌとクロの区別です。
今考えればなんて簡単な区別なんだと思いますが、正式名称が「クロダイ」というチヌと、「メジナ」というクロ。正式名称と地方名を同時進行で覚えていたので、クロダイとクロの区別が途中でつかなくなり、よくこんがらがったものです(笑)


さて今回は、久しぶりにユーザーの方からのコラムでした。
みなさんも、日常生活でなにか面白い事や気になる事があったら、是非投稿してみて下さい!

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